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本当に愛車を守るカーカバー選び方

カーカバーを愛車にかけるだけで紫外線や雨、イタズラ防止にもなる便利なアイテムですが、たくさんあるため、どれを選んだらよいかわからないという方も珍しくありません。

安いものだと数千円のものあることから、迷ってしまうのも仕方ありませんが、選ぶ際にはポイントを抑えておくことが大切です。

重要なポイントが、車体を傷つけないことです。

安価なアイテムの多くが、粗末なカバー生地を使っているため、車体から取り外す際にボディと生地が擦れ合い、塗装やコーティングが傷つく場合があります。

多くのオーナーが経験するトラブルであるため、カバー生地の品質や構造がとても重要です。

紫外線防止機能も確認しておきましょう。

青空駐車場やカーポートだと、空から降り注ぐ紫外線によって塗装やコーティングが少しずつ劣化していきます。

通常1.5〜3年ほどの寿命のあるコーティングであっても紫外線にさらされる環境では1年ほどの寿命になると指摘されており、紫外線防止機能の有無も必ずチェックします。

通気性も欠かせません。

雨天の日にカバーを掛けるとどうしても車体とカバーの間に水分が残ってしまいますが、通気性ある素材であれば素早く乾燥します。

また寒暖差のある冬にありがちな結露対策、結露した水分が凍結してボディーとカバーがくっついてしまうというトラブルも抑制できます。

カーカバーを選ぶ際には、車体と接する裏地が厚手の超起毛生地である、表面に撥水加工がなされている、紫外線防止機能を採用している、高い通気性を持つの4つのポイントを確認すると良いです。

高品質なカーカバーは価格もそれなりですが、しっかりと愛車を守ってくれます。